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最終ラップまで本当にいいレースを見せてくれたARTA8号車と16号車の雄姿
ARTA8号車はフロンローから
見事2位を獲得
執念の戦いで2位の表彰台に立つ
野尻(右)・松下の両選手
ARTA16号車は最後まで
3位争いを繰り広げた
ARTAファンシートをはじめ
グランドスタンドは超満員
amscルームで談笑する
会員企業の皆さん
お天気の下で開催された
大人気のキッズカート体験会
2024.11.03(日)
第8戦のスーパーGTレースは栃木県のモビリティリゾートもてぎで開催されました。予選日はまたしても大雨の天候となりましたが、決勝日は朝から澄み渡る秋晴れのお天気に恵まれました。本来であれば、このもてぎ戦が最終戦となるはずが、第5戦の鈴鹿が台風の影響で12月に延期となったため、シーズン7戦目のレースとなりました。サーキットには朝からたくさんのモータースポーツファンの皆さんが集結し、前日の雨のうっ憤を晴らすような熱い思いが漲っているのを感じました。amscとしましては観戦バスツアーを実施。VIPルーム、amscルームへのご招待、グランドスタンドのARTAファンシート、「J-SPORTS」のオンデマンド・ライブ配信など、いつものメニューであらゆる角度からレースを楽しんでいただきました。
今回は300Kmレースとして行われ、予選で8号車は2番グリッドを獲得、16号車は6番手で3列目としては悪くない位置からのスタート。8号車はスタートから常に上位の位置をキープし、300クラスのアクシデントでFCYが何度となく導入され、その都度リスタートが切られポジションを上げ下げするレース展開になりましたが、粘りのレースで2位でチェッカー!表彰台を獲得できました。一方16号車は、序盤こそポジションを落としながらも、その後は徐々に他車両を抜き去り、4番手までポジションをアップさせ、残り10周目から3番手を追う展開に。最後まで攻めの戦いを繰り広げましたが、 結果はそのまま4位でレースを終了しました。両車両とも最後まで優勝を狙える位置にいて、本当にいいレースを見せてくれました。
次回はいよいよ今シーズンの最終戦を迎えます。両チームには鈴鹿サーキットで有終の美を飾ってもらいたいと願うばかりです。最後まで皆様からの熱い応援をいただけますよう、宜しくお願い申し上げます。