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予選のポールポジションを勝ち取りゆっくりとグリッドに勇姿を現したARTA8号車
見事初優勝を飾った
#8 ARTA MUGEN CIVIC TYPE R-GT
今シーズン初優勝の表彰台で
トロフィーを掲げる野尻・松下の両選手
次こそはと期待される
#16 ARTA MUGEN CIVIC TYPE R-GT
グランドスタンドのARTAファンシートで
熱い声援を送るファンの皆さん
VIPルームでamsc会員企業の皆さんに
挨拶する亜久里総監督
amscが協賛するキッズカート体験会は
子どもたちに大人気
2024.08.04(日)
スーパーGTレースの第4戦は真夏の太陽の下、 8月3日・4日に富士スピードウェイにて開催されました。気温の上昇とともにモータースポーツファンの熱気も最高潮に。amscは従来の観戦ツアーを実施。VIPルーム・amscルームへのご招待、グランドスタンドのARTAファンシート、「J SPORTS」のオンデマンド・ライブ配信と、広範にレースを観戦していただきました。
今回のレースは350kmとして行われ、#8は予選でポールポジションを獲得。勢いよくスタートを切った野尻選手は15周目で後続に3秒以上の差をつけ、途中にFCYが導入されるも、その後は2番手とは12秒差に。34周目にピットインで松下選手にドライバー交代。トップをひた走る8号車でしたが2番手後続のペースも速く、終盤は背後につかれてしまう場面も見られ、ハラハラドキドキのレース展開に。しかし素晴らしいタイヤマネージメントで、見事ポールtoウィンで今季初優勝を飾りました。
さて16号車は10番手からのスタート。開始直後からエンジンの不調が伝えられ、中々ペースが上げられずに苦しい展開に。ポジションとしては10番手走行が続いていましたが、最後は猛スピードで追い上げてきた後続車に抜かれてしまい、11位でフィニッシュ。残念ながらポイントを獲得することはできませんでした。不調の原因究明をして、次戦は優勝をしてほしいと期待します。
さて次回の第5戦は鈴鹿サーキットでレースが行われます。この勢いで弾みをつけたい8号車と、初優勝に期待したい16号車。いずれも高いパフォーマンスを持ったチームだけに、さらなる高みを目指して頑張ってもらいたいと思います。皆様の熱き応援を、どうか宜しくお願い致します。