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ARTA16号車は今季2度目のポールポジションを獲得 シリーズチャンピオン争いにも希望を残す
執念の走りで堂々2位の表彰台を
飾ったARTA16号車
亜久里総監督(中央)とARTA16号車の
福住(左)・大津の両選手
キズを負いながらも懸命に
走り続けるARTA8号車
決勝レース後福岡市内で行われた
amsc懇親会の様子
超満員のグランドスタンドから
声援を送るARTAファンシートの皆さん
キッズカート体験会で
運転技術を学ぶ子どもたち
2023.10.15(日)
スーパーGTレース第7戦は大分県のオートポリスで開催。決勝日の朝は秋晴れながらも、かなりの肌寒さを感じさせましたが、サーキットには多くのファンの姿がありました。amscは観戦バスツアーを実施。全員を新しくできたVIPルームへとご案内。グランドスタンドのARTAファンシート、ライブ動画のオンデマンド配信と、あらゆる方面からレース観戦を楽しんでいただきました。
今回は450kmレースとして行われ、8号車は10番手からのスタート。前日のフリー走行でクラッシュしてしまい、マシンのフロントは急ピッチで修正されこの決勝を迎えました。思うようにペースは上がらず、7週目で300クラスのマシンとの接触により左側のフロントを破損。走行には影響がないものの最後尾まで順位を落としてしまうことに。徐々に順位を上げるも途中でFCYが出され、ペースはなかなか上がらないまま、41周目のヘアピンでコースアウトをしてしまうと、そのままリタイヤという残念な結果になりました。一方16号車は今季2度目のポールポジションからのスタート!トップをキープしながら順調に走行を続け、59周目のピットインで選手交代をすると、コース復帰した際に2台に抜かれてしまいますが、それでも66周目にはついにトップに返り咲くことに成功。ランキング上位にいる後続車も背後に迫りデッドヒートを繰り返していましたが、86周目に抜かれてしまい、惜しくも2位でチェッカーとなりました。まだチャンピオン獲得の可能性はありますので、最終戦で大逆転の期待ができます。
いよいよ次回は最終戦のもてぎとなります。会員の皆様の熱い応援が力となります。最後の最後までの応援を、何卒、宜しくお願い申し上げます。