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見事優勝という結果でチェッカーを受けたARTA16号車をチームメイトが出迎える
拍手の中ポールポジションのスタートグリッドに
向かうARTA16号車
今季初優勝を飾ったARTA16号車の
大津(左)・福住の両選手
最後まで諦めない走りを見せた
ARTA8号車
鈴鹿のグリッドには溢れかえるほどの
モータースポーツファンの姿が
ARTAファンシート応援席には
いつも変わらない熱い声援が響く
amsc会員・ゲストの皆様が
交流するVIPルーム
2023.8.27(日)
スーパーGTレース第5戦はシーズン2回目の鈴鹿サーキットで開催。決勝日も朝から強烈な暑さに見舞われましたが、サーキットは多くのファンで賑わっていました。amscは観戦バスツアーを実施。今回も会員の皆様全員をVIPルームへご案内。グランドスタンドのARTAファンシート、ライブ動画のオンデマンド配信など、いつものようにあらゆる方法でレース観戦を楽しんでいただきました。
レース距離は今回も450kmの77ラップ。8号車は予選で勢い余っての7番手スタート。8周目で早くもピットインを行い作戦変更。途中300クラスのタイヤが外れるなどでFCYが2回導入されました。その後8号車も他車との接触でタイヤを破損してしまいFCYが導入。コース復帰もペナルティを受けてしまいそのままレース終了。全体的に悪くないペースだっただけに次回に期待したいところです。
一方の16号車は予選で見事な結果を出しポールポジションからのスタート!序盤からトップをキープする走行を見せ、途中のピットインで順位を下げるも、終始安定した走りで徐々に盛り返し、中盤の52周目には再びトップに。FCYが何度も導入されるも、その影響を感じさせず、後続の2番手とは10秒もの差をつけながら走り続けました。プレッシャーを背負いながらも集中力を切らさず、ポールトゥーウインという素晴らしい結果で今季初優勝の栄冠を手に入れました!今回は8号車とは明暗を分ける結果となりましたが、シリーズチャンピオンへ向けて大きな1勝となりました。次回は9月中旬に仙台へと舞台を移します。レースは終盤へと向かって参りますが、皆様の力強い応援を、何卒、宜しくお願い申し上げます。