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天候にも恵まれた秋のオートポリスには、大勢のモータースポーツファンたちの姿が
執念の走りを見せる
ARTA NSX-GT3 55号車
苦しみながらも走り続ける
ARTA NSX-GT 8号車
VPルームでレースの様子を見守る
会員企業の皆様
レース観戦後に福岡で行われた
懇親会の様子
ARTAファンシートの皆さんは
グランドスタンドから熱い声援を送る
キッズカートはいつも賑やかで
元気な子どもたちの声が響く
2022.10.2(日)
スーパーGT第7戦は大分県のオートポリスで開催。決勝戦の行われた10月2日は、秋晴れで気温も高く暑いほどで、朝から大勢のモータースポーツファンたちがサーキットに集って来ていました。amsc会員の皆様には、VIPルームとamscルームへのご招待、グランドスタンドのARTAファンシートへのご案内、ライブ動画のオンデマンド配信をいつものように実施しました。さらには今シーズン2回目のレース観戦ツアーも開催し、多くの皆様にご参加いただきました。
レース結果の方は、8号車は予選6番手からのスタート。1コーナーでポジションを落としてしまうも、ペースは悪くなく力強く走行 。途中でFCYの導入があり、25周目にルーティーンピットインを終えて、選手交代。次のピットインの際、作業ミスで36周目にドライブスルーペナルティを受けてしまい、12番手にポジションダウン。その後、他マシンのトラブルなどで9番手までにポジションをアップするも、またもやFCYが導入。徐々にペースが上がらなくなり、最後までは走り抜くも11位でゴール。2戦連続でのピット作業ミスが出てしまい、何とも悔しい結果になってしまいました。一方、55車も6番手からのスタート。1週目から1つポジションを上げる走りを見せるも、タイヤのグリップが徐々に落ちてしまい、15周目のFCY導入後に7番手にダウン。ルーティーンピットインの後、40周目を過ぎたあたりでは5番手を走行。2度目のFCY導入後、50周目にリスタートが切られるが、ここで右リアタイヤが突然のバースト。タイヤ交換をしたものの、結果は18位で終了。不運に泣いてしまうレースとなりました。
次戦は11月のもてぎ戦でいよいよ最終戦を迎えます。またレース観戦ツアーも行われます。今シーズンのファイナルレースで何としても有終の美を飾りたいと願うばかりです。皆様の最後までの応援を、何卒、宜しくお願い申し上げます。