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真夏の第5戦の鈴鹿サーキット。グリッド上には静岡県警のパトカー等と共に各チームのマシンが勢揃い

  • なんとしても結果を残したい
    ARTA NSX-GT3 55号車

  • ARTA NSX-GT 8号車も
    上位に食い込んでいきたい

  • VIPルームでは会員企業の皆様が
    レースを観戦

  • グランドスタンドは多くのファンで
    埋め尽くされていた

  • ARTAファンシートでフラッグを振って
    応援するファンの皆さん

  • 今回も好評のamscホスピタリティルーム
    「グランビュー」の様子

2022年度amscニュース 第5戦・鈴鹿
シーズン後半戦スタート 鈴鹿の夏の陣は波乱含みの戦いに

2022.8.28(日)

スーパーGT後半戦のスタートは第5戦・真夏の鈴鹿サーキットで開催。決勝日の8月28日は晴天に恵まれ、夏休み最後の日曜日とあって、モータースポーツファンも期待に胸を膨らませていました。amscのレース観戦活動としては、会員の皆様にはVIPルームと「グランビュー」へのご案内、グランドスタンドのARTAファンシート、そしてライブ動画のオンデマンド配信も実施しました。
今回は第2戦の富士同様、450Kmのレースとして実施され、いつもより少し長丁場のレースとなりました。

静岡県警の先導でパレードラップからレーススタート。8号車は10番手からのスタートで、前日の予選がハイレベルの争いだっただけに、このレースも出だしから各チームとも早いペースで走行。8号車も悪くない走りで31周目には5番手まで浮上。順位が激しく入れ替わる中、48周目に他車のクラッシュでセーフティーカーが導入。このタイミングが非常に悪く、なんと周回遅れとなってしまい、これが大きく響き、結果は13位でチェッカーとなってしまいました。一方55号車は8番手からスタート。予選のQ1ではトップタイムで通過しており、かなりの期待が高まっていました。ピットインを済ませいいペースで走行を続け、26周目には2番手までポジションアップ。50周目を過ぎたあたりからデッドヒートが繰り広げられました。しかし64周目にマシンのトラブルが発生し、ここであえなくリタイヤとなりました。前回と同じようなトラブルで、一時は表彰台も狙えただけに、非常に悔しい結果となりました。

次戦の第6戦は9月に宮城県のスポーツランドSUGOで行われます。次こそは!の思いで、必ずや良い結果につながるよう、amsc会員の皆様の応援を、何卒、宜しくお願い申し上げます。