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目まぐるしく変わる天候のもと開催された第4戦の富士。 ファンの期待に応えるために、グリッドに並ぶ各チームとも気合十分
2022.8.7(日)
2カ月ぶりの開催となったスーパーGTレースは、今シーズン2度目の富士スピードウェイにて開催。決勝日の8月7日は、曇り空から強烈な暑さの晴天となったと思いきや、途中で雨が降り出すなど、モータースポーツファンにとっても慌ただしい1日となりました。amsc会員の皆様には、VIPルームとプラチナルームへのご案内、そしてグランドスタンドのARTAファンシートへのご招待、さらにライブ動画のオンデマンド配信などの対応でレースを楽しんでいただきました。さて今回のレースは100ラップで競うレースとなり、8号車は予選5番手からのスタート。レース1/3を過ぎたころでピットインでドライバー交代。43周目で4番手に浮上。しかし55周目で5番手に後退。2回目のピットインでドライバー交代を行い、粘り強い走りでさらに上位を狙うも、結果は5位でフィニッシュ!
また55号車の方は21番手からスタート。後方からのスタートということで、チーム内では入念な作戦を練ったというだけあって、12周目には10番手までポジションアップに成功。かなりのハイペースでレースを進め、安定した走りの中、39周目にはなんと3番手にまで浮上!しかし、43周目に原因不明のマシントラブルでスローダウンとなりピットイン。なんとかマシンの修復をしてコースに戻るも、再度コース上でストップ。そのままリタイヤとなっていまい、一時は表彰台が狙える位置に付けていただけに、非常に残念な幕切れとなりました。これで前半戦のレースを終え、次回の鈴鹿戦からシーズン後半に入ります。厳しいレースが続きますが、皆様のさらなるご支援を、何卒、宜しくお願い申し上げます。