灼熱の太陽の下で開催された第3戦の鈴鹿サーキット。レースは大混戦の展開を繰り広げる結果となった

2022年度amscニュース 第3戦・鈴鹿
早くも夏を思わせる酷暑の鈴鹿の戦いは大混戦となった

2022.5.29（日）

スーパーGTレース第3戦は灼熱の太陽の光が注ぎ込む三重県の鈴鹿サーキットで開催。決勝日の5月29日は真夏を思わせるような暑さとなりましたが、集まったモータースポーツファンの熱も最高潮に達していました。amscはVIPルームのご案内とともに、昨年好評をいただいた最終コーナー側に設けられた「グランビュー」へのご招待、さらにグランドスタンドのARTAファンシート、ライブ動画のオンデマンド配信も実施し、あらゆる角度からレースを楽しんでいただきました。今回は3年ぶりとなるamscツアーが行われ、20社35名の会員企業の皆様にご参加いただききました。29日夜には名古屋市内で懇親会が開催され、40名の皆様にご出席いただき和やかな交流の場となりました。席上、amscの新理事体制の発表や今後のamscツアーの予定も発表されました。

さてレース結果は8号車が13番手からのスタート。早くも2周目にFCYの導入がされ、途中で2回のセーフティーカーも導入されるなど大混戦となりながらも、最終的には7位でフィニッシュ。今回もポイントを重ねました。一方55号車は16番手からスタート。7週目あたりで500クラスと300クラスの接触があり、セーフティーカーが導入される場面がありながらも徐々にポジションを上げていき、混戦状態の中での最終ラップで10位に滑り込み、貴重な1ポイントを奪取することができました。

3戦目を終えた今シーズンですが、次戦の第4戦は8月に富士スピードウェイで開催されます。今後も会員企業の皆様からの活動へのご支援とレースの応援を、何卒、宜しくお願い申し上げます。