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決勝前の緊張感に包まれたスポーツランドSUGOのグリッド
2021年9月12日(日)
2021年のスーパーGTレース第5戦は、9月12日(決勝)に、宮城県のスポーツランドSUGOにて開催。緊急事態宣言中とあって、観客数を限定するなどの様々な制限がなされる中での開催となりましたが、サーキットには各方面からモータースポーツファンが続々と集って来ておりました。前日の予選日は、初秋を思わせるやや肌寒い感じもしましたが、決勝日は気温が30度にも上がり、真夏と思えるほどの暑さとなりました。amscとしましては、サーキットでのVIPラウンジとグランドスタンドでの観戦のご案内、そして「J SPORTS」のオンデマンドライブ配信で、ご自宅などでレースの観戦を楽しんでいただきました。レースの結果は、8号車が今季初のポールポジションを獲得!順調な走りで30週目には2番手に16秒差をつけており、独走態勢を見せていました。しかし、その後のルーティンピットインの際に作業違反をしてしまい、SCが導入された後に、さらにドライブスルーペナルティを受けてしまうなど、負のスパイラルともいえるペナルティが重なり、結果は10位でチェッカー。苦しみながらもなんとか貴重なポイントを獲得しました。一方の55号車は5番手からスタート。こちらも快調な走りをしながら、1台、2台と抜き、20週目では2番手に浮上。ドライバー交代後も丁寧な走りで周回を重ね、途中でトップに浮上できそうなチャンスもありましたが、最終的には2位でチェッカー!今季2度目の表彰台となり、こちらは嬉しい結果となりました。今シーズンのレースも折り返しとなり、次回は九州のオートポリス戦を迎えます!コロナ禍はまだまだ収束しそうにありませんが、最後まで皆様の応援を、何卒、宜しくお願い申し上げます。