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冴えわたる五月晴れの富士山をバックに疾走するARTAマシンGT300クラスの55車
2021年5月4日(火・祝)
2021年のスーパーGTレース第2戦は、霊峰富士山の勇姿が見守る中、富士スピードウェイにて5月4日に開催されました。GW、そしてコロナ感染の状況はいや増して厳しい中ではありましたが、モータースポーツファンはそれぞれの感染防止対策を施し、熱き戦いに期待し胸躍らせながらサーキットに詰めかけておりました。amscとしては、サーキットでの観戦をご希望された会員企業様には、 VIPラウンジとグランドスタンド最上階のプラチナルームへのご案内をするとともに、今回も「J SPORTS」のオンデマンドライブ配信を実施。リアルと映像の両方でレース観戦を楽しんでいただきました。
さてレースの結果は、8号車が2番手のフロンローからのスタート。序盤から非常に良いペースでレースをつくる走りを見せてくれ、常にトップグループで走行し続け、着実に周回を重ねておりましたが、最終盤にFCYが出され、その際に不運にもドライブスルーペナルティを取られてしまい、結果は8位でレース終了。優勝も見えていただけに、本当に悔しい結果となってしまいました。
一方の55号車もフロントローからのスタートで、積極的な攻めのレース展開を見せてくれました。トップ争いを繰り広げ一進一退の攻防の末、最終的には3位の表彰台を獲得してフィニッシュ!終始アグレッシブな展開となった本レースは、興奮冷めやらぬまま幕を閉じました。500Kmという長丁場のレースは白熱の激戦となり、今後のレースから益々目が離せない状況となって参りました。「コロナに負けない!」を合言葉に、今後ともご支援を賜りますよう、宜しくお願い申し上げます。