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2021年シリーズが開幕。希望を乗せて各チームのマシンが一斉にスタートを切った!
2021.4.11(日)
2021年のスーパーGTレースがいよいよ開幕しました。未だ新型コロナの影響は大きく、感染防止の対策を万全にした上で、昨年は開催されることのなかった、岡山国際サーキットにての開幕戦となりました。決勝日の4月11日は大晴天となり、グランドスタンドには、ソーシャルディスタンスを保ちながらも、多くのモータースポーツファンが埋め尽くしていました。中でもダイヤモンド会員のエーモン工業御一行様は、総勢52名の陣容で早朝6時過ぎにサーキット到着。皆さん元気にレース観戦とともにサーキットを満喫されておりました。
amscとしては昨年同様、サーキットにご来場できなかった会員の皆様へのサービスの一環として、「J SPORTS」様からクーポンコードをご提供いただき、当日のレースの模様をオンデマンドのライブ配信で観戦いただきました。
さて今シーズンのARTAチームの体制は、8号車(500クラス)が野尻智紀・福住ニ嶺選手、55号車(300クラス)は高木真一・佐藤蓮選手のタッグとなり、両マシンのカラーも統一されました。レースの結果は、8号車が14位スタートながらも厳しい状況を覆し、7位に入り貴重なポイントを獲得!55号車は、ルーキー佐藤選手が攻めの走りを見せていたものの、レース途中で他チームマシンと接触。車両の破損もあり、やむなくピットインしてそのままフィニッシュ!次戦に期待したい初戦のレースとなりました。 今シーズンはまだ始まったばかりです。今後のコロナの状況も気になるところですが、一刻も早い収束と全戦が無事故で開催されますことを願いながら、またチームへの応援とモータースポーツのさらなる発展へのご協力を、何卒、宜しくお願い申し上げます。