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2020年シリーズを共に戦い抜いた各チームのドライバー達が、グランドフィナーレでオープンバスから手を振ってファンへ感謝
2020.11.29(日)
2020年シリーズの掉尾を飾るスーパーGT第8戦は、富士スピードウェイで開催。冬の寒さを感じさせる、11月28日(予選)と29日(決勝)の日程で開催された最終戦は、シリーズチャンピオンが決定するレースとあって、早朝からモータースポーツファンたちの興奮は最高潮に達していました。
amsc会員の皆様には、引き続きJSPORTSでのオンライン観戦、グランドスタンド・ARTAファンシートでの観戦、VIPルームでの観戦、さらに今回初の試みとして、グランドスタンド上に位置する「プラチナルーム」を確保し、今までに無い観戦を頂きました。レースは、8号車が予選11番手からのスタート。最後まで諦めないタイヤ無交換作戦で、レース途中から5番手をキープ。そのままチェッカーを受けました。一方55号車は、エンジントラブルで予選を走ることができないアクシデントに見舞われましたが、決勝はエンジンを載せ替えての参戦。29番手からのスタートという絶望的な状況にも関わらず、なんと22台をごぼう抜きに!驚異の7位でフィニッシュ!両車両ともシリーズチャンピオンを狙える位置につけていただけに悔しさもありますが、最後まで素晴らしい戦いを見せてくれました。
決勝レースではトップを走行していた37号車がチェッカー直前でまさかの失速により、100号車の逆転優勝など、最後まで目を離せないレース展開で2020年シリーズの終焉を迎えました。この一年、コロナ禍の中でもamscの活動にご理解とご協力、そして熱い応援を賜りました会員企業の皆様に、心から感謝を申し上げます。本当にありがとうございました!来年もまた変わらぬご支援を賜りますよう、何卒、宜しくお願い申し上げます。