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スーパーGT第4戦が行われたツインリンクもてぎ。今回のレースもハラハラドキドキの展開に

  • 期待を背負いグリッドでスタートを待つ
    8号車のARTA-NSX

  • 55号車のARTA-NSX GT3は
    執念の走りでポイント獲得

  • 勝負の陰にはいつも献身的に支えてくれる
    スタッフの存在が

  • 還暦を迎えた“師匠”亜久里総監督の下に
    “弟子”たちも馳せ参じて

  • オートバックスセブンの小林社長からは
    23年間の軌跡を収めたDVDが

  • ツインリンクもてぎのグリッドと
    無観客のグランドスタンド

2020年スーパーGTレース 第4戦 MOTEGI
第4戦の舞台はもてぎ!今回のレースも衝撃の展開に!

2020.9.13

スーパーGT第4戦は、今年3か所目のサーキットとなるツインリンクもてぎで、9月12日(予選)、13日(決勝)の日程で開催されました。今回もまた新型コロナウィルスの感染拡大を考慮し無観客レースとなり、amsc会員の皆様には前回に続き「J SPORTSオンデマンド」のライブ配信でレースをご覧くことになりました。サーキット場は曇天のままレースがスタート。 このレースもまた大荒れの結果となりました。8号車は予選3位からのスタート。実は序盤からマシンに異変が生じておりましたが、10周目に他チームの300クラスのマシンに接触されてしまうアクシデントに見舞われました。途中セーフティーカーが入り、さらに27週目、他チームのマシンに追突され、ピットインするも修復不可能に。不運が重なり2戦連続のリタイヤとなってしまいました。55号車は予選10位からのスタートでしたが、一進一退のレース展開を繰り広げ、23周目に9番手でドライバー交代。ピット作業のタイムロスもあり途中で順位を落とすも、8番手でチェッカー。レース終了後、他チームのピット作業違反があり、結果は7位となりました。これによりポイントを獲得し、次戦への弾みを付けました。今大会はARTAの鈴木亜久里総監督の還暦のお祝いのセレモニーも行われ、チームはとても盛り上がっておりました。本年シリーズも折り返しとなり第5戦の富士戦を迎えます。次戦からは人数限定で観客を入れてのレースとなります。サーキットにお越し頂ける方も、ご自宅で観戦される方も、変わらぬ声援を送って頂きますよう、何卒、宜しくお願い致します。